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出版者情報
社会的経済が拓く未来 : 危機の時代に「包摂する社会」を求めて
発行:ミネルヴァ書房
縦220mm
257ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年6月
- 登録日
- 2018年6月26日
- 最終更新日
- 2018年6月26日
紹介
生活が保障され、参加の機会が確保された社会をどのように展望することができるか。社会的経済の意義と可能性を探る。
目次
危機の時代と社会的経済
第1部 社会的経済の意義-戦略・質・量(社会的経済の戦略的意義-EUと日本の2000年代経済社会ガバナンスを対比して
社会的質と社会的経済の接合点
日本の社会的経済の統計的把握に向けて)
第2部 日本の協同組合と協同労働(日本の生活協同組合-現代的な社会的経済の担い手としての模索
日本の農業協同組合(JA)-社会的経済の担い手としての模索と課題
社会的経済における「協同労働」の展開と課題)
第3部 労働への包摂と公共サービス(障害者を労働へと包摂するとは-労働統合型社会的企業の包摂アプローチの多元性に注目して
イギリスの公共サービス改革と社会的企業)
上記内容は本書刊行時のものです。