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出版者情報
式子内親王私抄 : 清冽・ほのかな美の世界
発行:ミネルヴァ書房
縦200mm
259, 2ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年11月
- 登録日
- 2016年5月5日
- 最終更新日
- 2016年5月5日
書評掲載情報
2018-02-18 |
毎日新聞
朝刊 評者: 三浦雅士(評論家) |
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紹介
新古今和歌集の代表的な女流歌人として知られ、優れた多くの歌を遺した式子内親王。艶麗でありながら清楚閑寂な歌風で、清冽でほのかな美の世界をつくりあげた。その式子に古今東西の女流歌人の研究で知られる著者が迫る、珠玉の式子内親王論。
目次
第1章 式子内親王小伝
第2章 式子内親王、その歌の魅力
第3章 閉ざされた世界、孤絶
第4章 「ほのか」な世界
第5章 うたたね
第6章 夢の歌人としての式子内親王
第7章 「忍ぶ恋」の歌
第8章 抒情詩としての和歌-和歌雑感
第9章 言語芸術としての『新古今集』
上記内容は本書刊行時のものです。