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和宮 : 後世まで清き名を残したく候 辻 ミチ子(著/文) - ミネルヴァ書房
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【利用可】

和宮 : 後世まで清き名を残したく候 (カズノミヤ : コウセイ マデ キヨキ ナ オ ノコシタク ソウロウ)

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縦200mm
186, 5ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-623-05094-9   COPY
ISBN 13
9784623050949   COPY
ISBN 10h
4-623-05094-7   COPY
ISBN 10
4623050947   COPY
出版者記号
623   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年2月
登録日
2017年3月26日
最終更新日
2017年3月26日
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紹介

徳川幕府の崩壊のなかに身を置き、「朝敵」の汚名を蒙むるその渦中で、徳川宗家の存続という重責を果した和宮。彼女が、帰京して念願の父仁孝天皇の霊廟を参拝した、明治二年の和宮の最終章の歩みを序章にとりあげ、第一章から順を追って、誕生からの人生を宮中の年中行事のなか、仕来りに従ったなかで成長する宮の幼少期からを綴っていくことにする。

目次

序章 静寛院宮和子の帰京
第1章 皇女和宮
第2章 朝廷と幕府のはざまで
第3章 大奥の親子内親王
第4章 汚名「朝敵」をのり越えて
終章 後世に「清き名」を残す

上記内容は本書刊行時のものです。