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出版者情報
フェミニスト福祉政策原論 : 社会福祉の新しい研究視角を求めて
発行:ミネルヴァ書房
縦210mm
245ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2004年3月
- 登録日
- 2016年3月5日
- 最終更新日
- 2016年3月5日
紹介
ジェンダー視点からの社会福祉政策の再構築。介護・育児・貧困の女性化・買売春・年金・DV-潜在するジェンダー課題を読み解くフェミニストたちの挑戦。
目次
序章 フェミニスト社会福祉学をめざして-ジェンダー視点を据えた社会科学として
1章 福祉労働のジェンダー課題-介護労働の専門性
2章 高齢社会と介護の社会化-介護役割の男女共同化をめざして
3章 育児支援政策の展開-子育ての社会化に向けて
4章 貧困と女性-潜在化する「貧困の女性化」が表象するジェンダー問題
5章 買売春の変遷と婦人保護事業の現代的展開-女性の人権の確立と買売春の根絶
6章 ソーシャルワーク実践の再構築-フェミニスト・パースペクティブがもたらすもの
7章 社会福祉現場における「相談」業務-フェミニズムの視点から
8章 ジェンダーから見た障害者問題-女性障害者の「自立」支援策の構築をめざして
9章 男女共同参画政策のジェンダー分析-ジェンダー視点での行政評価の可能性をめぐって
10章 社会保障改革とジェンダー-女性の年金問題と年金制度改革を中心に
上記内容は本書刊行時のものです。