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出版者情報
ピアジェとワロン : 個的発想と類的発想
発行:ミネルヴァ書房
縦210mm
303ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1994年10月
- 登録日
- 2016年5月14日
- 最終更新日
- 2016年5月14日
紹介
発達理論に大きな足跡を残した二人の巨人をとらえ直す。ピアジェとワロンは同じ時代、同じフランス語圏にあって同じように発達理論を構築した。けれども二人の理論の相異は相似の部分より圧倒的に大きい。段階論を中心に二人が描いてきたものを根底から再検討する。
目次
第1部 ピアジェ的世界(ピアジェにおける認知発達論-『知能の誕生』を軸に
ピアジェにおける情意発達論
ピアジェの発達論は何をどこまで捉えたか)
第2部 ワロン的世界(ワロンの発達論の位置
ワロンの身体論
ワロンの発達段階論)
第3部 二人が描いた世界(発達段階論というもののイメージ-単線と複線
二人の描いた世界の違い)
上記内容は本書刊行時のものです。