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誤診のおこるとき【新装版】 山下格(著/文) - みすず書房
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誤診のおこるとき【新装版】 精神科診断の宿命と使命

哲学・宗教
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発行:みすず書房
四六判
重さ 330g
196ページ
定価 3,600円+税
ISBN
978-4-622-09013-7   COPY
ISBN 13
9784622090137   COPY
ISBN 10h
4-622-09013-9   COPY
ISBN 10
4622090139   COPY
出版者記号
622   COPY
 
Cコード
C1011
教養 単行本 心理(学)
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年4月1日
書店発売日
登録日
2021年3月5日
最終更新日
2021年4月2日
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紹介

「診断とは、疾患について、疾患をもつ個体について、さらに個体をつつむ環境について、必要なあらゆることを知り尽くそうとする、終わりのない努力を意味すると言える」

『精神医学ハンドブック』で知られる著者が誤診例をまとめた名著。再刊にあたり、「うつ病の労務災害」「発達障害」「精神安定剤・睡眠薬の副作用」など今日的なトピックを追加した。さらに最終章に加えた論考「精神科診断の宿命と使命」では、診断に必要な経験と知識、操作的診断運用上の注意点を踏まえながら、あらためて精神科診断の基本を整理する。
精神症状のみならず付随する身体症状にも着眼した症例検討は、精神科以外の医師にも日々の臨床の一助となるだろう。研修医から精神科志望者まで、診断学への入口に最適の一冊。

目次

はじめに
第一部 精神科診断における誤診と了解
第一章 誤診とは
第二章 了解をめぐって

第二部 症例の検討
第一章 身体疾患の症状と了解
第二章 気分(感情)障害と了解
第三章 うつ病の労務災害と職場復帰
第四章 統合失調症と了解
第五章 パニック障害と了解
第六章 精神安定剤・睡眠薬の副作用
第七章 発達障害と了解

付章 精神科診断の宿命と使命――常識的診断と操作的診断基準――
あとがきにかえて――精神科診断小史――
参考文献

著者プロフィール

山下格  (ヤマシタイタル)  (著/文

1929-2014。札幌生まれ。北海道大学名誉教授(医学部精神医学講座)、北星学園大学前教授(社会福祉学部)。主な著書に、Psycho-physiological Studies of Emotion and Mental Disorders (with N. Suwa), Igaku-Shoin、Taijin-Kyofu or Delusional Social Phobia, Hokkaido Univ. Press、Periodic Psychosis of Adolescence(同) 、『精神医学ハンドブック』(日本評論社)、『誤診のおこるとき』(みすず書房)など。

上記内容は本書刊行時のものです。