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出版者情報
アウグスティヌスの愛の概念
発行:みすず書房
縦200mm
303ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年1月
- 登録日
- 2016年3月22日
- 最終更新日
- 2016年3月22日
紹介
「隣人が世界内に存在するのは、決して偶然として理解されてはならない」-社会のきずなの存在論的根拠を問うた、アーレント政治哲学の出発点。
目次
第1章 「欲求としての愛」Amor qua appetitus(「欲求」appetitusの基本構造
「愛」caritasと「欲望」cupiditas
「秩序づけられた愛」Ordinata dilectio)
第2章 「創造者」Creatorと「被造者」creatura(「被造者」の起源Ursprungとしての「創造者」
「愛」caritasと「欲望」cupiditas
「隣人愛」Dilectio proximi)
第3章 「社会生活」Vita socialis
上記内容は本書刊行時のものです。