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出版者情報
イタリア的カテゴリー : 詩学序説
発行:みすず書房
縦200mm
352, 8ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年4月
- 登録日
- 2016年4月21日
- 最終更新日
- 2016年4月21日
紹介
イタリア文学を支える諸カテゴリーを明るみにし、"言語活動の経験"としての作品へ深く潜り込んでゆく。アガンベンにおける詩的なるものの思考の源泉=詩学。
目次
喜劇
コルン-解剖学から詩学へ
言語の夢
パスコリと声の思考
詩の口述
脱‐我有化されたマニエラ
アンドレア・ザンゾットの「到来する」ロゴス
紋章学と政治学
オルフェウスに寄せる詩のトルソ
パロディ
隠された財宝の祝祭
詩の結句
補遺(バスクの少女の謎
言語狩り
中間休止における間投詞
都市と詩
義人たちは光によって養われない
助修士/共‐詩行のロンダ
パトリック・カヴァッリの反哀歌
悲劇の/との別れ)
上記内容は本書刊行時のものです。