..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文サイト:
これからの「お看取り」を考える本
発行:丸善出版
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ13mm
186ページ
定価
3,500円+税
- 書店発売日
- 2023年6月2日
- 登録日
- 2023年3月27日
- 最終更新日
- 2023年5月23日
紹介
「お看取り」は医者の介入する死、「看取り」はプロセス。
死を死にゆく人に取り戻したい…こんなドクターなら、わたしの最期をゆだねたい。
――上野千鶴子
医師が行う「お看取り(死の三徴確認、死亡診断書作成)」を題材にし、これまで死亡時だけの関わりではなく、人の死は罹患や老衰から死(死後も続く家族のケアも含めて)に至るプロセスと捉えて、医師や医療職が多職種で人生の下り坂を支援する(終末期を看取る)ことの大切さを力説。ACP(人生会議)の在り方や安楽死の議論も展開。著者らのプライマリ・ケア医としての長年の臨床経験(看取り事例)も紹介している。
目次
1 章 前提:「看取り」も「死」もプロセスである
2 章 死における希望と絶望
3 章 ACP,「人生会議」と看取り
4 章 死に希望や幸福を届ける看取り支援
5 章 看取りの事例集
6 章 死をことほぐ
上記内容は本書刊行時のものです。