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極めに・究める・歩行と姿勢 大沼 亮(著/文) - 丸善出版
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極めに・究める・歩行と姿勢 (キワメニキワメルホコウトシセイ)

医学
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発行:丸善出版
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ14mm
176ページ
定価 3,500円+税
ISBN
978-4-621-30760-1   COPY
ISBN 13
9784621307601   COPY
ISBN 10h
4-621-30760-6   COPY
ISBN 10
4621307606   COPY
出版者記号
621   COPY
Cコード
C3047  
3:専門 0:単行本 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年11月30日
書店発売日
登録日
2022年9月28日
最終更新日
2024年1月24日
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紹介

【極めに・究める・リハビリテーション】シリーズ 第6巻「歩行と姿勢」

リハビリテーションに従事するなら歩行と姿勢の勉強は必須です。 でも…、それって複雑でわかりづらい。歩行介助で転倒は避けたい。でも…、過介助ではリハビリが進まない、と思っていませんか? そんなあなたのために、本書では姿勢から歩行への一連の機序と適切な介助、ハンドリングの極意を丁寧に解説しました。その鍵は 「評価」と「疾患特性の把握」にあります。 

今、読んでおけば、将来役に立つ! 

あなただけの「極めに、究める」施術をいつか実現してみてください。

目次

第1部 基礎編

 1章 姿勢を極める
 極める1 「姿勢→運動」の流れを理解する! 
 極める2 姿勢制御は全体像と時間軸の4Dだ! 
 極める3 姿勢と認知 第一戦略か? 第二戦略か? 
 極める4 姿勢制御障害を知る
 
 2章 姿勢と歩行を繋ぐ架け橋「APA」
 極める1 予測的姿勢制御(APA)って? 
 極める2 姿勢と歩行の架け橋,「歩行開始」の重要性を理解する! 
 極める3 病態運動学の極意(中枢神経疾患編)
 極める4 病態運動学の極意(運動器疾患編)

 3章 歩行を極める
 極める1 歩行で目指すは自動化だ! 
 極める2 歩行の基礎となる運動学を把握すべし! 
 極める3 歩行と認知 予期的制御って? 
 極める4 歩行障害を知る

第2部 評価編

 4章 姿勢評価は方向性理論で極める
 極める1 姿勢制御はレベル理論&方向性理論で極める
 極める2 迷ったら「BESTest」を使え
 極める3 姿勢評価は方向性をみる! 
 極める4 骨盤から始まる

 5章 歩行評価はパターン分類で極める
 極める1 まず,歩けるのか? 歩けないのか? 
 極める2 困ったら先人の知恵を借りよ
 極める3 歩行評価は推進性「TLA」をみる! 
 極める4 体幹機能の重要性を知る

第3部 治療編

 6章 姿勢調整には設計図が必要
 極める1 病態運動学に基づくハンドリング
 極める2 身体機能の目指すべき設計図を掲げろ!
 極める3 姿勢調整の3 原則 「推進性」「安定性」「高重心」
 極める4 治療に美しさを求める「Jerk モデル」

 7章 歩行調整には構築作業が必要
 極める1 歩行の土台を作る「部分法」
 極める2 歩行を繋ぎ合わせる「全体法」 
 極める3 歩行練習の可能性を飛躍させるデバイスを選べ! 
 極める4 科学的根拠に基づく歩行指導
 
第4部 応用編

 8章 ハンドリングの極意
 極める1 原則を知る 運動学習と運動手順
 極める2 機能改善への道(Passenger unit 編)
 極める3 機能改善への道(Locomotor unit 編)
 極める4 高重心への道 設計図を用いた姿勢・歩行調整

 9章 だれもが臨床研究の時代へ「スマホ活用術」
 極める1 なぜ隔たる? 臨床と研究
 極める2 定性的評価も定量化の時代へ(姿勢編)
 極める3 定性的評価も定量化の時代へ(歩行編)
 極める4 これからの時代へ 臨床との向き合い方

 COLUMN一覧
 1 予期予測応答機構の臨床応用
 2 Locomotor unit とPassenger unit
 3 加速度
 4 COP とCOG
 5 病態運動学(pathological kinesiology)
 6 歩行の自動化をチェック
 7 脳卒中片麻痺歩行体験における運動主体感と身体所有感
 8 第4の戦略? Vertical Strategy
 9 肩関節の疼痛が改善した症例
 10 筋収縮様式
 11 目にみえない実力差
 12 重心の低さという弊害
 13 可動域練習? 筋力強化練習? バランス練習? 
 14 教師あり学習,教師なし学習,強化学習 
 15 あなたと私のシンクロ率 
 16 戦略的ハンドリング 

上記内容は本書刊行時のものです。