版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
いまさら聞けない計算力学の定石 公益社団法人土木学会 応用力学委員会 計算力学小委員会(編集) - 丸善出版
..

いまさら聞けない計算力学の定石

発行:丸善出版
A5判
縦210mm 横148mm
360ページ
定価 3,600円+税
ISBN
9784621304983
Cコード
C3353
専門 全集・双書 機械
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年3月25日
書店発売日
登録日
2020年2月3日
最終更新日
2020年3月11日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

広範な問題が扱われる一方で、専門性が日々高度化する計算力学分野で常識的とされる項目を解説。固体、構造、流体の各解析分野を横断して取り扱い、理解をさらに深めるための例題と理論解、また具体的な数値を扱う問題と計算結果を示した。計算力学の基本的な考え方や重要なポイントを明確に理解し、実際に役立つ技術として体得するためのテキスト。

目次

第1 話始める前に押さえておこう―応力のこと
 1.1 応力の変化と距離の関係―サンブナンの原理
 1.2 応力解析における平面問題
 1.3 応力の集中

第2 話始める前に知っておこう―構造解析の初歩
 2.1 有限要素法(FEM) による解析
 2.2 FEM 解の結果の見方
 2.3 有限要素方程式の係数行列の性質

第3 話構造要素による解析
 3.1 構造要素とは?
 3.2 はりの力学挙動
 3.3 はり要素
 3.4 はり要素とソリッド要素の選択
 3.5 はり要素におけるモデル化の注意点
 3.6 板とシェルの力学挙動
 3.7 シェル要素
 3.8 シェル要素の性能
 3.9 まとめ

第4 話例題で学ぶ弾塑性解析
 4.1 弾塑性構成則の理論的枠組み:1 次元モデルを例に
 4.2 弾塑性構成則による応力計算法
 4.3 3 次元モデルへの一般化と代表的な塑性モデル
 4.4 数値解析例:地盤上フーチングの支持力問題
 4.5 数値解析例:鋼材の引張試験にみられる塑性不安定現象

第5 話例題で学ぶ構造物の座屈解析
 5.1 長柱の座屈解析をやってみる
 5.2 つり合い解の分岐,分岐経路の探索
 5.3 分岐しない座屈

第6 話例題で学ぶコンクリート構造物の破壊解析
 6.1 コンクリート材料の破壊特性と構成関係
 6.2 コンクリート構造物の破壊問題の計算力学
 6.3 コンクリート構造物の破壊問題の解析例

第7 話振動現象とその解析
 7.1 振動と波動とは何が違うのか?
 7.2 波動の発生条件
 7.3 動的等価剛性(複素剛性)

第8 話流れの現象と基礎方程式
 8.1 一般的な流れの基礎方程式
 8.2 非圧縮性流れの基礎方程式
 8.3 浅水流方程式

第9 話例題で学ぶ有限体積法による非圧縮性流れの計算法
 9.1 有限体積法とコロケート格子を用いる流れの計算
 9.2 非圧縮条件を制御する圧力計算法(C-HSMAC 法)

第10 話例題で学ぶ有限要素法による非圧縮粘性流れの解析
 10.1 有限要素法を用いた流体解析と安定化手法
 10.2 非定常移流拡散問題の有限要素解析例―rotating cone 問題
 10.3 非圧縮性粘性流体への適用
 10.4 非圧縮性粘性流れ問題の有限要素法解析例

第11 話例題で学ぶ自由液面を有する流れの計算
 11.1 自由液面の微小変動の例題
 11.2 圧力パルス作用時の非線形液面振動
 11.3 ナビエ–ストークス方程式におけるダム破壊時の流れ
 11.4 ナビエ–ストークス方程式における孤立波解析
 11.5 浅水流方程式による自由表面流れ解析と例題

第12 話例題で学ぶ密度流と圧縮性流れ―流体構造連成問題
 12.1 混合しない成層密度界面の微小変動
 12.2 lock-exchange 問題の密度流計算
 12.3 側面温度差のあるキャビティ内の自然対流
 12.4 圧縮性流れの基本的な例題
 12.5 流体–構造連成解析の例題

第13 話粒子法のいま
 13.1 粒子法の特徴と発展経緯
 13.2 空間微分の近似(勾配,ラプラシアンの粒子離散近似モデル)
 13.3 粒子法による非圧縮性流体解析の計算手順
 13.4 粒子法における落とし穴
 13.5 粒子法の検証と妥当性確認
 13.6 現状と今後

第14 話例題で学ぶ個別要素解析
 14.1 個別要素法(DEM) の概説
 14.2 要素間接触力モデルとパラメータの意味
 14.3 ベンチマーク問題

第15 話例題で学ぶ有限要素法を用いたトポロジー最適化の基礎
 15.1 はじめに
 15.2 トポロジー最適化の歴史的背景
 15.3 トポロジー最適化基本問題の設定
 15.4 均質化法を用いた最適化のための材料モデル
 15.5 単一材料の簡便的な多孔質材料モデル
 15.6 マルチマテリアルのための簡便的な多相材料モデル

第16 話V&V を知っておこう
 16.1 V&V とは?
 16.2 2 つのV&V
 16.3 モデルV&V
 16.4 モデルV&V の実施例
 16.5 まとめ

上記内容は本書刊行時のものです。