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置き去りのキューピッド ニーナ・ミルン(著/文) - ハーパーコリンズ・ジャパン 【利用不可】
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置き去りのキューピッド
新書判
重さ 77g
160ページ
定価
664円+税
- 初版年月日
- 2021年1月20日
- 書店発売日
- 2021年1月14日
- 登録日
- 2020年11月10日
- 最終更新日
- 2020年11月10日
紹介
この小さな赤ちゃんが教えてくれたの？
身勝手な億万長者に絆の大切さを……。
イゾベルは、親友が3年ぶりにかけてきた電話に茫然とした。
なんてこと！ 暴力的なパートナーから守るため、生後3カ月の赤ん坊を
億万長者ジェイクの経営する高級ホテルに預けたですって？
6年前、イゾベルはジェイクの不実に傷つき、別れを選んだのだった。
あなたとジェイクとで赤ちゃんの面倒をしばらく見てほしいと頼まれ、
やむなくイゾベルはロンドンのメイフェアにあるホテルに駆けつけた。
赤ん坊のいる最上階のスイートルームに案内してくれたジェイクは、
さらにたくましさを増し、輝くような魅力を放っている。
胸の高鳴りを懸命に抑えるイゾベルに、突然ジェイクが提案した。
「赤ん坊のためにしばらく一緒に暮らさないか？」
“愛は人を弱くする”のを6年前の出来事で痛感しているイゾベル。だから、赤ちゃんのためだけの同居に同意しても、ジェイクとは一定の距離を置こうと決めていました。ところが、彼のはしばみ色の目で熱く見つめられただけで、甘美なざわめきが体に広がり……。
上記内容は本書刊行時のものです。
