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人口減少社会の構想
発行:放送大学教育振興会
A5判
縦210mm
312ページ
定価
3,100円+税
- 初版年月日
- 2017年3月
- 書店発売日
- 2017年3月20日
- 登録日
- 2017年7月6日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
紹介
ポスト工業化、経済のグローバル化、少子・高齢化等の社会変動は、人々の暮らし、地域社会、仕事の世界を秩序づけてきた構造を大きく変えつつある。中でも人口増加社会から人口減少社会への転換、成長型社会からゼロ成長またはマイナス成長社会への転換は、これまでとは異なるインパクトを及ぼしている。その実態を、大都市圏と地方圏、地域コミュニティ、家族・親密圏から明らかにする。その上で、これからの暮らしと社会の新しい地平を展望する。
目次
1.人口減少と少子化 2.超高齢・多死社会の到来 3.人口減少社会の家族変動 4.人口減少社会の地域人口変動 5.人口減少社会の人口移動-国内- 6.人口減少社会の人口移動-海外- 7.変わるライフコース 8.変わる家族と世帯 9.くらしのセーフティ・ネット 10.家族とくらしの再構築 11.人口減少社会と地域コミュニティ 12.人口減少の適応策と緩和策 13.規模縮小下のまちづくり 14.人口減少社会の社会保障 15.人口減少社会の構想
上記内容は本書刊行時のものです。