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心理統計法〔新訂〕
新訂
有意性検定からの脱却
発行:放送大学教育振興会
A5判
縦210mm
264ページ
定価
2,600円+税
- 初版年月日
- 2017年3月
- 書店発売日
- 2017年3月20日
- 登録日
- 2017年7月6日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
紹介
心理学はデータに基づいて心のメカニズムを研究する学問である。心理学の研究で利用される代表的な統計手法として「データの記述」「正規分布」「独立した2群の差」「相関係数」「対応ある2群の差」「実験計画法」「比率・連関」「回帰分析」「因子分析」を扱う。本書では、従来の初級の心理統計法が前提としていた有意性検定を利用せず、ベイズ流のアプローチで学習系列が展開される。その点で本書はとてもユニークな内容となっている。
目次
1.データ分布の要約 2.事後分布とベイズの定理 3.1群の正規分布の分析 4.生成量と研究仮説が正しい確率 5.2群の差の分析1 6.差を解釈するための指標 7.相関と2変量正規分布 8.2群の差の分析2 9.1要因実験の分析 10.2要因実験の分析 11.2項分布による分析 12.多項分布による分析 13.単回帰分析 14.重回帰分析 15.発展的学習によせて
上記内容は本書刊行時のものです。