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出版者情報
聖徳太子は暗殺された ユダヤ系蘇我氏の挫折
発行:扶桑社
四六判
212ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2023年2月2日
- 登録日
- 2022年12月14日
- 最終更新日
- 2023年1月24日
紹介
聖徳太子をキリストに仕立てようとした蘇我馬子の狙いとは? 蘇我氏の野望と聖徳太子伝説を読み解く。
仏教受容をめぐって古代日本で起きた権力闘争の本質に迫る!
『ユダヤ人埴輪があった!』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』に続くシリーズ第3弾。
◎厩戸皇子という名と蘇我馬子という名前
◎丁末の役 蘇我・物部氏の争い
◎蘇我馬子による崇峻天皇の殺害
◎推古天皇の即位の例外性
◎馬子はいかに聖徳太子をキリストにしたかったか
◎聖徳太子の思想が馬子の謀略と対決した『三経義疏』と「和」の思想
◎法隆寺『釈迦三尊像』の光背に刻まれた銘文の意味
◎聖徳太子は暗殺されたか 妃、太子の薨去日の一日のずれ
◎蘇我入鹿による山背大兄王一族の暗殺
◎乙巳の変 蘇我氏支配の終焉
◎「大化の改新」とは何か 聖徳太子の政治思想の実現の試み
上記内容は本書刊行時のものです。