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仮面 虚飾の女帝・小池百合子 横田 一(著/文) - 扶桑社
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仮面 虚飾の女帝・小池百合子 (カメンキョショクノジョテイコイケユリコ)

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発行:扶桑社
四六判
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-594-08586-5   COPY
ISBN 13
9784594085865   COPY
ISBN 10h
4-594-08586-5   COPY
ISBN 10
4594085865   COPY
出版者記号
594   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年7月21日
最終更新日
2020年8月19日
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紹介

東京都のコロナ感染拡大の元凶は、“無策”のまま五輪や選挙を優先してきた小池百合子知事にあった!!



「現在の東京都のコロナ感染者急増の元凶は、小池都政にある」と、ジャーナリストの横田一は断言する。

 小池百合子・東京都知事は、感染が拡大していった初期の頃は東京五輪開催を優先して、楽観的対応をとっていた。ところが安倍首相が五輪延期容認を表明した3月23日に態度を一変。緊急会見で「ロックダウンの可能性がある」と、危機的状況を口にし始めた。そして“都民をコロナから守る救世主”のように振る舞ったのだ。

 その後、都知事選出馬表明前日に小池知事は突然「東京アラート」を解除。選挙対策として「コロナは収まった」かのようなムードを作ったため、再び東京都の感染者は増加に向かい、現在の状況を招いた。

 横田は「小池知事にとって、コロナ対策も五輪と同様に、自己アピールの材料の一つでしかない。さらに言えば、都知事再選も彼女にとっては“総理への踏み台”にすぎない」と語る。

 37回連続(2020年8月7日時点)、知事定例会見で質問を無視され続けている横田が、会見終了後や視察の際などに「声かけ質問」や直撃取材を敢行。

 なぜ、東京の感染拡大は起きたのか。小池知事はどんな対応をしていたのか。希望の党崩壊につながる「排除発言」を引き出した、知事の“天敵”と呼ばれる記者が、その「仮面」の奥にある素顔を暴いていく。

著者プロフィール

横田 一  (ヨコタハジメ)  (著/文

フリージャーナリスト。『SPA!』『紙の爆弾』『日刊ゲンダイ』『FLASH』ほか、多くの雑誌やネットニュースで記事を執筆。インターネット動画ニュース「デモクラシータイムス」で、毎週「横田一の現場直撃」を公開中。2017年9月29日の小池都知事会見で質問を行い、「希望の党」崩壊につながる「排除」発言を引き出した。それ以来、小池知事の"天敵"として会見で質問を無視され続けている。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談・吉原毅/編、扶桑社)に編集協力。その他『検証・小池都政』『安倍・小池政治の虚飾』(ともに緑風出版)など著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。