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出版者情報
違和感
- 書店発売日
- 2018年4月20日
- 登録日
- 2018年3月27日
- 最終更新日
- 2018年4月18日
紹介
太田光・爆笑問題結成30周年記念 渾身の語り下ろし!
テレビじゃ言えなかったこと、
ぜ~んぶ、この本に書いてある!
また言わないでいいことを、ついつい口にしてしまうというね(笑)
テレビ、笑い、人間関係、いじめ、テロと戦争、憲法九条、死生観・・・etc.
鬼才・太田光が無言の圧力になっている“世間の常識”の上っ面を?ぎ取り、深層へと迫る!
世の中にモヤモヤしている人、必読の書です! また、尊敬するビートたけし、立川談志師匠と太田光三人が、上野のうなぎ屋で語った抱腹絶倒の芸能ウラ話なども満載!
目次
目次
第一章 近づくほど難しくなる人間関係
■個性について
個性なんて出さないようにしても、出てしまうもんでしょ
■生きづらさ
「生きやすい」って感じて、生きている人なんているの?
■好き嫌い
そもそも愛と憎しみは、同じ場所にあると思っているから
■人間関係
どうせ引きこもるなら、矢印を自分に向けて、孤独を感じた方がいい
■いじめ
「いじめ」と「いじり」は違うというが、俺はまったく同じだと思っている
■格差社会
お金で階層分けしてくるなら、価値の置き方でひっくり返せると思う
第二章 いつも、自分に問い続けている
■テレビ
なんで、俺はテレビの仕事にこだわるのか
■ニュースの真実
自分なりの「真実」を探ることが、大切なんじゃないか
■流行
流行を作りたいと思ったことは一度もない、かもしれない
■毒舌
結局毒舌は、誰がそれを言うかということ
未来予想図
AIに対抗できるのは、人間は負けて悔しがれるってことだと思う
第三章 「笑い」は、人を殺すことがある
■仕事(ワークライフバランス)
「笑い」は俺の人生を圧倒的なまでに変えちゃった
■権威
賞って、わかりやすく世間を変える力がある
才能と技術
「才能がないかも」と悩んでるなら、そんなもん入口でしかない
■古典
古典芸能のすごみは、型を作って残してるってこと
■立川談志
談志師匠は、ずっとずっと悩み続けていた
第四章「世間」というど真ん中にある違和感
■常識と田中さん
田中は”日本の常識”だけど、常識なんてあやふやなもんでしょ
■モラルと道徳とルール
ルールそのものは、冷血であるべきだと思う
■大衆
大衆は時として、怪物になる怖さがある
■憲法九条
日本の常識は世界の非常識って、それのどこがダメなんだよ
■テロと戦争
単なる悪の国っていうのは、存在しないんじゃないか?
■死生観
終わり方のかっこよさを教えてくれたのは、母親だった
上記内容は本書刊行時のものです。