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違和感  太田 光(著/文) - 扶桑社
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違和感  (イワカン)

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発行:扶桑社
四六判
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-594-07942-0   COPY
ISBN 13
9784594079420   COPY
ISBN 10h
4-594-07942-3   COPY
ISBN 10
4594079423   COPY
出版者記号
594   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年3月27日
最終更新日
2018年4月18日
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紹介

太田光・爆笑問題結成30周年記念 渾身の語り下ろし!

テレビじゃ言えなかったこと、
ぜ~んぶ、この本に書いてある!

また言わないでいいことを、ついつい口にしてしまうというね(笑)

テレビ、笑い、人間関係、いじめ、テロと戦争、憲法九条、死生観・・・etc.
鬼才・太田光が無言の圧力になっている“世間の常識”の上っ面を?ぎ取り、深層へと迫る!
世の中にモヤモヤしている人、必読の書です! また、尊敬するビートたけし、立川談志師匠と太田光三人が、上野のうなぎ屋で語った抱腹絶倒の芸能ウラ話なども満載!



目次

目次

第一章 近づくほど難しくなる人間関係

■個性について
個性なんて出さないようにしても、出てしまうもんでしょ

■生きづらさ
「生きやすい」って感じて、生きている人なんているの?

■好き嫌い
そもそも愛と憎しみは、同じ場所にあると思っているから

■人間関係
どうせ引きこもるなら、矢印を自分に向けて、孤独を感じた方がいい

■いじめ
「いじめ」と「いじり」は違うというが、俺はまったく同じだと思っている

■格差社会
お金で階層分けしてくるなら、価値の置き方でひっくり返せると思う

第二章 いつも、自分に問い続けている

■テレビ
なんで、俺はテレビの仕事にこだわるのか

■ニュースの真実
自分なりの「真実」を探ることが、大切なんじゃないか

■流行
流行を作りたいと思ったことは一度もない、かもしれない

■毒舌
結局毒舌は、誰がそれを言うかということ

未来予想図
AIに対抗できるのは、人間は負けて悔しがれるってことだと思う



第三章 「笑い」は、人を殺すことがある


■仕事(ワークライフバランス)
「笑い」は俺の人生を圧倒的なまでに変えちゃった

■権威
賞って、わかりやすく世間を変える力がある

才能と技術
「才能がないかも」と悩んでるなら、そんなもん入口でしかない

■古典
古典芸能のすごみは、型を作って残してるってこと

■立川談志
談志師匠は、ずっとずっと悩み続けていた



第四章「世間」というど真ん中にある違和感

■常識と田中さん
田中は”日本の常識”だけど、常識なんてあやふやなもんでしょ

■モラルと道徳とルール
ルールそのものは、冷血であるべきだと思う

■大衆
大衆は時として、怪物になる怖さがある

■憲法九条
日本の常識は世界の非常識って、それのどこがダメなんだよ

■テロと戦争
単なる悪の国っていうのは、存在しないんじゃないか?

■死生観
終わり方のかっこよさを教えてくれたのは、母親だった

上記内容は本書刊行時のものです。