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火狩りの王〈一〉 春ノ火
発行:ほるぷ出版
四六判
408ページ
定価
1,600円+税
- 初版年月日
- 2018年12月17日
- 書店発売日
- 2018年12月17日
- 登録日
- 2018年11月3日
- 最終更新日
- 2024年9月1日
紹介
人類最終戦争後の世界。大地は炎魔が闊歩する黒い森におおわれ、人体発火病原体に侵された人々は、結界に守られた土地で細々と暮らしていた。
この世界で唯一、人が唯一安全に扱える〈火〉は、森に棲む炎魔から採れる。
炎魔を狩り、火を手に入れることを生業とする火狩りたちは、黒い森を駆け、三日月形の鎌をふるう。
近年、火狩りたちの間でまことしやかにささやかれている噂があった。
「虚空を彷徨っていた人工の星、千年彗星〈揺るる火〉が、地上に帰ってくる。膨大なエネルギーを抱える〈揺るる火〉を狩った火狩りは、火狩りの王と呼ばれるだろう」と。
生きるために、狩れ。
二人の主人公、11歳の灯子と15歳の煌四。彼らの運命が交差するとき、物語が動きだす。
上記内容は本書刊行時のものです。