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ポプラ文庫 日本文学 394
活版印刷三日月堂 小さな折り紙
発行:ポプラ社
文庫判
334ページ
定価
680円+税
- ISBN
- 9784591165874
- Cコード
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C0193
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一般 文庫 日本文学、小説・物語
- 書店発売日
- 2020年1月4日
- 登録日
- 2019年11月15日
- 最終更新日
- 2019年12月24日
紹介
<内容紹介>
小さな活版印刷所「三日月堂」。店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった言葉――。
三日月堂が軌道に乗り始めた一方で、金子は愛を育み、柚原は人生に悩み……。そして弓子達のその後とは? 三日月堂の「未来」が描かれる番外編。
<プロフィール>
ほしおさなえ
1964年東京都生まれ。小説家。1995年『影をめくるとき』が第38回群像新人文学賞優秀作受賞。『銀塩写真探偵』『金継ぎの家 あたたかなしずくたち』「菓子屋横丁月光荘」「活版印刷三日月堂」シリーズなど著作多数。
上記内容は本書刊行時のものです。