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出版者情報
ガルトゥング平和学の基礎
発行:法律文化社
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ15mm
重さ 310g
200ページ
定価
2,800円+税
- 書店発売日
- 2019年9月18日
- 登録日
- 2019年8月6日
- 最終更新日
- 2024年1月19日
紹介
ガルトゥングの平和理論の基礎と全体像がわかる5つの代表的論考の翻訳集。暴力概念の彫琢によって理論構築したガルトゥングが明示する平和学のエッセンスを知ることができるとともに、「平和とは何か」という根源的な問いに対する多くの示唆を得ることができる。
目次
はしがき
1 積極的平和とは何か
2 暴力・平和・平和研究
1 導 入
2 「暴力」の定義および諸次元について
3 個人的暴力および構造的暴力の手段
4 個人的暴力と構造的暴力との関係
5 「平和」および「平和研究」の定義について
3 文化的暴力
1 定 義
2 直接的・構造的暴力の分類
3 3つのタイプの暴力を関係付ける
4 文化的暴力の事例
5 ガンディーと文化的暴力
6 結 論
4 革命の構造的理論
1 はじめに
2 革命の諸条件―いくつかの経験的な指標
3 行動の対話としての革命
4 革命を条件付ける10の要因
5 理論のサーベイ
6 結 論
5 生き方としてのコンフリクト
1 コンフリクトの定義
2 コンフリクトの増加傾向
3 コンフリクト・チャレンジへのいくつかの応答
解題:ガルトゥング平和学の進化と深化
上記内容は本書刊行時のものです。