...
書店員向け情報 HELP
出版者情報
刑事法を考える
発行:法律文化社
縦190mm
241, 8ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2002年7月
- 登録日
- 2016年2月26日
- 最終更新日
- 2016年2月26日
紹介
犯罪と刑罰、刑事裁判に関する入門講座のテキスト。刑事法の基本問題点を拾い出し(「何が問題か」)、どんな考え方・解決策があるのか(「考え方の対立」)、どの考え方をなぜとるべきか(「考える筋道」)に分けて解説する。
目次
第1部 刑罰の世界へ-刑事政策の考え方(生命刑と自由刑-死刑と無期の分水嶺
自由刑と財産刑-罰金と拘留はどちらが重い? ほか)
第2部 犯罪の世界へ-刑法の考え方(刑法の解釈-類推解釈はなぜ禁止なのか?
因果関係-行為と結果のつながりをどのように評価するのか? ほか)
第3部 刑事裁判の世界へ-刑事訴訟法の考え方(令状のない捜索・差押え-「捜査の効率性」と「市民のプライバシー」
接見交通権-捜査と人権の衝突 ほか)
第4部 刑事法フロンティア-刑事法の最先端を学ぶ(少年と刑事法
「ビデオリンク」裁判-「被害者の権利」と「被告人の権利」 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。