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漢字字體史研究 石塚 晴通(著/文) - 勉誠
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漢字字體史研究 (カンジ ジタイシ ケンキュウ)

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発行:勉誠
縦220mm
407ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-585-28008-8   COPY
ISBN 13
9784585280088   COPY
ISBN 10h
4-585-28008-1   COPY
ISBN 10
4585280081   COPY
出版者記号
585   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2012年11月
登録日
2017年3月31日
最終更新日
2017年3月31日
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紹介

中国周辺民族は古来固有の文字を持たず、漢字漢文を受容してそれぞれの文化を形成して来た。その過程で、漢字の草体化・省画化・増画化或いは漢字の構成原理を応用して、固有文字を生み出して来た。それ故に、漢字の果して来た役割は限りなく大きい。漢字文献の記述において、字体への意識はどのように働いたのか、その規範は如何なるかたちで作り出され、作用したのか。漢字字体の歴史的・地域的変遷や諸文献中の字体異同、実用例と字書記述とを相互に検討することにより、字体のもつ資料的意義を体系化し、対象文献の時代比定や作成背景を探る画期的資料論。

目次

序論 漢字字体史研究-序に代えて
第1部 字体理論と字体変遷モデル
第2部 字体データベース論
第3部 字体資料論
第4部 字体史研究の方法
第5部 字体研究の諸相

上記内容は本書刊行時のものです。