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グローバリズムを越えて自立する日本
発行:勉誠出版
新書判
192ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2019年4月30日
- 登録日
- 2019年4月3日
- 最終更新日
- 2019年4月3日
紹介
日本で「国連」と呼ばれている“UnitedNations”という言葉は、本来、第二次世界大戦の「連合国」のことであり、「国際連合」という日本語は、その実態を隠す意図的な誤訳である。
この言葉遣いに現れている日本政府と国民の無邪気な国連信仰が、平和憲法下の戦後民主主義体制の欠陥の象徴であり、このような戦後の日本人の精神的劣化こそ、いま日本を襲っている国難を招いた根本原因である。「国際」や「平和」といった空虚な言葉はポリティカル・コレクトネスの名の下の言葉狩りの象徴であって、決して信用してはならない。
トランプ政権の誕生や、イギリスのEU離脱に象徴されるように、グローバリズムの時代は終わりを迎えている。そのようなときにわれわれがなすべきこと、それは国民一人ひとりが伝統精神と自立を取り戻すことである。
目次
まえがき
第1章 国際連合は存在しない
第2章 LGBTと家族の絆
第3章 天皇は憲法の上にある
第4章 グローバリズムの正体
第5章 「八紘一宇」こそ国連の理想
第6章 伝統精神を取り戻そう
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。