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フーバー大統領が明かす 日米戦争の真実
発行:勉誠出版
新書判
168ページ
定価
800円+税
- 書店発売日
- 2019年3月1日
- 登録日
- 2019年1月18日
- 最終更新日
- 2019年2月23日
紹介
第二次世界大戦はどのような要因によって起こったのか、なぜ、アメリカが日本と戦わなければならなかったのか、本書は20世紀の途方もない悲劇に光を当てる。
第二次大戦当時のアメリカ大統領ルーズベルトの前任者、フーバー大統領の厖大な回想録『裏切られた自由』は世界に大きな話題を呼んだ。本書はこの回想録の内容を分析し、ひろく紹介するものである。
第二次大戦は欧米の民主主義諸国や日本を捲き込んで戦われたが、まったく不必要な戦争だった。
フーバーは、3年8カ月にわたった不毛な日米戦争は、「ルーズベルト大統領という、たった一人の狂人が引き起こした」と、激しく糾弾している。
読者は本書によって、目を大きく見開かされることとなろう。日本国民が正しい歴史観を学ぶために、本書がひろく読まれることを期待したい。
*本書は、『日米戦争を起こしたのは誰か―ルーズベルトの罪状・フーバー大統領回顧録を論ず』(2016年1月刊行)の主要部分を改訂して改題し、廉価版として広く提供するものです。
目次
第1章 “FREEDOM BETRAYED”を書いたフーバー大統領 加瀬英明
第2章 戦争を仕掛けたのは誰か 藤井厳喜・稲村公望・茂木弘道
第3章 ルーズベルトが犯した19の失策
第4章 戦争を望んだルーズベルトの狂気
あとがき 加瀬英明
上記内容は本書刊行時のものです。