..
書店員向け情報 HELP
昭和天皇の苦悩 終戦の決断
昭和20年1月~昭和20年8月
発行:勉誠出版
新書判
224ページ
定価
1,000円+税
- 書店発売日
- 2019年3月31日
- 登録日
- 2019年3月14日
- 最終更新日
- 2019年3月14日
紹介
東京大空襲の惨状を極秘に視察した昭和天皇。
日本が崩壊しようとするとき、はたしてはなにを思ったのか。
終戦の決意に至った、その深奥をたどる。
目次
まえがき
Ⅰ 昭和二十年一月~三月
空襲警報下の四方拝
最後の観兵式
近衛公のオカルト
赤色革命恐怖症
賀陽宮、皇居へ走る
「こんなに焼けたか……」
Ⅱ 昭和二十年三月~五月
運び出された皇后非常金
皇居炎上
Ⅲ 昭和二十年五月~六月
おたたさまの憂鬱
「松代大本営へは行かぬ」
極秘にされた外務省意見書
少尉になれなかった皇太子
Ⅳ 昭和二十年五月~八月
「天皇は自決されよ」
戦う宮さま
皇居に原爆が……
皇族は泣かなかった
天皇はカイゼルではない
銃口は陛下に向けられた
「陛下に詫びよう」
上記内容は本書刊行時のものです。