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図書館情報専門職のあり方とその養成
発行:勉誠
縦210mm
250ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2006年10月
- 登録日
- 2016年1月27日
- 最終更新日
- 2016年1月27日
紹介
先進諸国での図書館員のステータスは高い。日本では図書館法の施行後、制度的変革がなされず、図書館員の養成が十分に機能しているとは言いがたい。問題の本質を解決するためには抜本的な制度改革が不可欠である。日本図書館情報学会による「LIPERプロジェクト」の成果をふまえ、図書館情報専門職のこれからを考える。
目次
第1部 図書館情報学教育の今日的課題(図書館員養成と大学教育-研究と現場の関係を踏まえながら
図書館情報学教育の再構築-LIPERから
公共図書館職員養成における課題と視座-LIPER公共図書館班の成果をもとに ほか)
第2部 専門職制に関する動向(図書館専門職論の理論的系譜
公共図書館職員の専門性向上と日本図書館協会
医学図書館の動向 ほか)
第3部 情報専門職養成の現状(司書課程における専門職養成の現状と課題
図書館情報学専門教育と図書館員の現職者教育
KALIPERその後-米国における図書館情報学教育の動向 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。