努力夢元 篠崎 澪(著/文) - ベースボール・マガジン社 【利用不可】
書店員向け情報 HELP
努力夢元
駆け抜けた疾風
- 初版年月日
- 2023年5月
- 書店発売日
- 2023年5月30日
- 登録日
- 2023年5月18日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
紹介
富士通レッドウェーブで、日本代表で長らく女子バスケ界をけん引し続け、大きな人気を誇った篠崎澪。幼少期から現在に至るまでの、誰よりもコートを走り続けたその姿を、もう一度、振り返る。
目次
第１章 バスケットボール人生のスタート
二人の姉の影響でバスケットボールの世界へ
何でもトライしたミニバス時代
負けず嫌いの次女は、最大のライバル
「夢はケーキ屋さん」からＷリーグへ
強いチーム、良い指導者を求めて進路を選ぶ
先生に諭された飴玉事件
初の全国大会は悔しいベスト８
バスケットボールでは目立ちたい
恩師の一声がターニングポイントとなる
第２章 人間性を高め、大きく成長した高校時代
先輩の高校時代を想像する毎日
練習時間確保のために学校の近くに住む
人間性を高めることの大切さ
個人練習で自分を客観的に見る
エースナンバー『７』へのモチベーション
キャプテンに合宿地から追い出される!?
高校卒からのＷリーグ行きはなくなる
有望な選手たちと切磋琢磨して成長
高校最後の大会でコートに倒れる
『努力夢元』の色紙は宝物
第３章 目標のＷリーグへ、夢を積み上げられるか
チームのために点を取る
シュートと一対一をさらに磨く
初の全国優勝を果たし、富士通へ
ディフェンスを評価され、一年目からスターターに
実感したベテラン勢のすごさ
日本代表デビューとオリンピック落選の挫折
「やり切った」３x３日本代表の舞台
第４章 すべてが凝縮された最後の一年間
引退を決めた最大の要因はモチベーション
オフでしっかりと休み、ラストシーズンへ
ラストシーズンの開幕
験担ぎのルーティン
悔いなしの戦いだったプレーオフ
人より少し勝る〝自分を追い込む力〟
町田瑠唯のすごさ
余計な言葉はいらない二人の間柄
第５章 感謝してもしきれない、私を支えてくれた人たち
幾度となく訪れたバスケットボール人生の分岐点
私の性格を一番理解している母
ゆっくり流れる時間の中で、夫婦生活を楽しんでいる
富士通、そして篠崎澪への応援に感謝
上記内容は本書刊行時のものです。
