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フリーア美術館
アメリカが出会った日本美術の至宝
発行:平凡社
A4変型判
168ページ
定価
2,500円+税
- 書店発売日
- 2018年12月28日
- 登録日
- 2018年10月26日
- 最終更新日
- 2018年12月21日
紹介
アメリカの首都、ワシントンD.C.に位置するフリーア美術館には、
日本にあれば「国宝級」とも言われる名品がずらりと並ぶ。
作品の館外持ち出しを禁じた創始者の遺言によって、
現在に至るまで、日本では披露されることのない名品の数々……。
そのコレクションの全貌が今、明らかに!
【構成】
中世絵画(30点)/仏像(11点)/狩野派(13点)/琳派(14点)
肉筆浮世絵(15点)/江戸絵画(23点)/版画(16点)/陶磁器(14点)
特別寄稿
・島尾 新(学習院大学文学部哲学科教授)
・清水眞澄(三井記念美術館館長)
・安村敏信(北斎館館長)
・河野元昭(静嘉堂文庫美術館館長)
・浅野秀剛(大和文華館館長、あべのハルカス美術館館長)
・小林忠(岡田美術館館長)
・荒川正明(学習院大学文学部哲学科教授)
≪フリーア美術館とは≫
米ワシントンD.C.にあるフリーア美術館は、スミソニアン協会が運営する博物館群のひとつ。1923年にアメリカの国立美術館として初めて設立された。
所蔵作品数は2018年現在で、総数26,000点。そのうち日本美術が12,700点と、アメリカ屈指の規模を誇る。創業者フリーアの遺言により、これらの所蔵品はすべて館外への持ち出しが禁止とされており、世界屈指の東洋美術の至宝はこの場所に行かなければ見ることができない。
上記内容は本書刊行時のものです。