..
書店員向け情報 HELP
政治家の酒癖
巻次:10251025
世界を動かしてきた酒飲みたち
発行:平凡社
新書判
200ページ
定価
880円+税
- 初版年月日
- 2023年3月15日
- 書店発売日
- 2023年3月17日
- 登録日
- 2023年1月25日
- 最終更新日
- 2023年3月8日
紹介
宴席をめぐって人心を掌握する田中角栄や酒を飲ませて部下の本心をさぐるピョートル大帝など、古くから、「酒」は人間関係を紡ぐ潤滑油とされ、時の為政者は、酒を勧める会食・宴席を重視した。
その一方で、飲み過ぎて周囲の信頼を損ねたエリツィンや酒をやめられずに命を落としたムスタファ・ケマルなど、酒によってその地位を危うくしたり失う者もいた。
歴史を動かしてきた政治家たちはいかに酒を飲んだのか。
古今東西の政治家と酒にまつわる、奇想天外なエピソードをユーモラスにつづる。
《目次》
第一章 「酒品が人品」の日本人政治家たち
第二章 「俺の酒が飲めないのか!」を生きた外国人政治家たち
第三章 酔いっぷりも世界最強の米国大統領たち
第四章 誰もが飲まなくなった同世代のトップたち
《著者紹介》
栗下直也(くりした なおや)
1980年東京都生まれ。2005年、横浜国立大学大学院博士前期課程修了。現在、著述業。専門紙記者を経て、22年に独立。おもな著者に『人生で大切なことは泥酔に学んだ』(左右社)がある。
目次
第一章 「酒品が人品」の日本人政治家たち
第二章 「俺の酒が飲めないのか!」を生きた外国人政治家たち
第三章 酔いっぷりも世界最強の米国大統領たち
第四章 誰もが飲まなくなった同世代のトップたち
上記内容は本書刊行時のものです。