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世界史のなかの昭和史 半藤 一利(著/文) - 平凡社
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世界史のなかの昭和史 (セカイシノナカノショウワシ) 巻次:905905

文庫
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発行:平凡社
B6変型判
520ページ
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-582-76905-0   COPY
ISBN 13
9784582769050   COPY
ISBN 10h
4-582-76905-5   COPY
ISBN 10
4582769055   COPY
出版者記号
582   COPY
Cコード
C0321  
0:一般 3:全集・双書 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年7月10日
書店発売日
登録日
2020年5月26日
最終更新日
2020年7月15日
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紹介


ヒトラー、スターリン、ルーズベルトらが動かした、知られざる昭和史とは!?

ロングセラー『昭和史1926-1945』『昭和史 戦後篇1945-1989』『B面昭和史1926-1945』に続く、今と未来を考えるために必読の“半藤昭和史”完結篇。



アジアの“持たざる”小国が、戦争回避の機を逃し、欧米諸国の政略・戦略に飜弄されたのはなぜか? その道のりを世界史の視野から、現代の視点で第一人者が綴る。

青木理さん大推薦!「愚かな政治と愛国が過つ国の未来。現在の日本を照射する警告の書」。

目次
プロローグ 歴史の皮肉と大いなる夢想
第一話 摂政裕仁親王の五年間──大正から昭和へ
第二話 満洲事変を中心にして──昭和五?八年
第三話 日独望郷協定として盧溝橋事件──昭和九?十二年
第四話 二つの「隔離」すべき国――昭和十二?十三年
第五話 「複雑怪奇」と世界大戦勃発――昭和十四年
第六話 昭和史が世界史の主役に躍りでたとき――昭和十五年
第七話 「ニイタカヤマノボレ」への道――昭和十六年
エピローグ 「ソ連仲介」と「ベルリン拝見」――敗戦から現代へ
あとがき
対談 半藤一利+青木理「歴史は繰り返すのか?」(単行本未収録)
関連年表
参考文献


目次

目次
プロローグ 歴史の皮肉と大いなる夢想
第一話 摂政裕仁親王の五年間──大正から昭和へ
第二話 満洲事変を中心にして──昭和五~八年
第三話 日独望郷協定として盧溝橋事件──昭和九~十二年
第四話 二つの「隔離」すべき国――昭和十二~十三年
第五話 「複雑怪奇」と世界大戦勃発――昭和十四年
第六話 昭和史が世界史の主役に躍りでたとき――昭和十五年
第七話 「ニイタカヤマノボレ」への道――昭和十六年
エピローグ 「ソ連仲介」と「ベルリン拝見」――敗戦から現代へ
あとがき
対談 半藤一利+青木理「歴史は繰り返すのか?」(単行本未収録)
関連年表
参考文献

著者プロフィール

半藤 一利  (ハンドウ カズトシ)  (著/文

半藤 一利:1930年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などを経て作家。著書に『日本のいちばん長い日』『漱石先生ぞな、もし』(正続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)、『「真珠湾」の日』(以上、文藝春秋)、『幕末史』(新潮社)、『B面昭和史 1926–1945』『世界史のなかの昭和史』『墨子よみがえる──“非戦”への奮闘努力のために』(以上、平凡社)など多数。『昭和史 1926–1945』『昭和史 戦後篇 1945–1989』(平凡社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。2015年、菊池寛賞を受賞。2021年1月逝去。

上記内容は本書刊行時のものです。