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協働する探究のデザイン 藤原 さと(著/文) - 平凡社
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協働する探究のデザイン (キョウドウスルタンキュウノデザイン) 社会をよくする学びをつくる (シャカイヲヨクスルマナビヲツクル)

教育
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発行:平凡社
四六判
304ページ
定価 2,600円+税
ISBN
978-4-582-73111-8   COPY
ISBN 13
9784582731118   COPY
ISBN 10h
4-582-73111-2   COPY
ISBN 10
4582731112   COPY
出版者記号
582   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年5月24日
書店発売日
登録日
2023年2月25日
最終更新日
2023年5月10日
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紹介

教育現場で実践するための探究する学びのデザインとは?
国際バカロレア、イエナプラン、米国PBL、子ども哲学、生活・総合学習……
小学生、教育者向けの探究プログラムを手掛ける著者が、
さまざまな探究する学びの構造と応用を探る“探究”理論の実践と教科書。


【目次】
1 探究の歴史
 西洋と日本における教育の歴史/伝達するか、構成するか

2 世界のさまざまな探究
 LCL本科の6つの探究学習[国際バカロレア/イエナプラン/プロジェクト型学習 PBL/生活・総合学習/子どものための哲学 P4C/創造性教育・生成する学び]

3 協働する探究の構造
 探究のスパイラル/協働する探究の基本構造/探究は柔軟に設計できる

4 探究における問いのデザイン
 本質的な問いとは?/協働する問い・本質的な問い/人生にとって大事な問いを見つけるために

5 概念を使った探究のデザイン
 概念を使うと授業は面白くなる/概念をベースとした探究カリキュラムの作り方

6 課題解決による探究のデザイン
 デザイン思考でアイディアを発見する/文化人類学的なアプローチで問いやコンセプトを見つける

7 探究の評価をデザインする
 ルーブリックによる評価/進化し続ける評価手法/「自分の才能と情熱が出会う場所」を見つけるための評価

8 探究における協働のデザイン
 教師の協働による単元設計/協働の場をつくる社会性と情動の学習/他者の感情を深く感じ取り、支え合う

9 探究の究極の目的
 何のための探究か/公正を目指す探究/教育が目指すべき究極の目標を見据える


【著者プロフィール】
藤原さと
一般社団法人こたえのない学校代表理事。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。コーネル大学大学院修士(公共政策学)。日本政策金融金庫で中小企業・新規事業融資に従事後、ソニー(株)本社経営企画管理・戦略部門で海外企業との共同開発等のプロジェクトに携わる。娘の公立保育園の父母会長になったことを機に「探究する学び」に出会い、2014年一般社団法人こたえのない学校を設立。学校教員・民間教育者・ビジネスパーソンなど教育変革をめざす多様な大人が探究する学び場「Learning Creator’s Lab」(LCL)を主宰。著書に『「探究」する学びをつくる』(平凡社)がある。

目次

1 探究の歴史
 西洋と日本における教育の歴史/伝達するか、構成するか

2 世界のさまざまな探究
 LCL本科の6つの探究学習 国際バカロレア/イエナプラン/プロジェクト型学習 PBL/生活・総合学習/子どものための哲学 P4C/創造性教育・生成する学び

3 協働する探究の構造
 探究のスパイラル/協働する探究の基本構造/探究は柔軟に設計できる

4 探究における問いのデザイン
 本質的な問いとは?/協働する問い・本質的な問い/人生にとって大事な問いを見つけるために

5 概念を使った探究のデザイン
 概念を使うと授業は面白くなる/概念をベースとした探究カリキュラムの作り方

6 課題解決による探究のデザイン
 デザイン思考でアイディアを発見する/文化人類学的なアプローチで問いやコンセプトを見つける

7 探究の評価をデザインする
 ルーブリックによる評価/進化し続ける評価手法/「自分の才能と情熱が出会う場所」を見つけるための評価

8 探究における協働のデザイン
 教師の協働による単元設計/協働の場をつくる社会性と情動の学習/他者の感情を深く感じ取り、支え合う

9 探究の究極の目的
 何のための探究か/公正を目指す探究/教育が目指すべき究極の目標を見据える

著者プロフィール

藤原 さと  (フジワラ サト)  (著/文

一般社団法人こたえのない学校代表理事。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。コーネル大学大学院修士(公共政策学)。日本政策金融金庫にて中小企業・新規事業融資に従事後、ソニー(株)本社経営企画管理・戦略部門で、海外企業との共同開発、技術・資本提携等のプロジェクトに携わる。娘の公立保育園の父母会長になったことをきっかけに「探究する学び」に出会い、2014年に一般社団法人こたえのない学校を設立。学校教員・民間教育者・ビジネスマンなど教育変革をめざす多様な大人が探究する学び場「Learning Creator’s Lab(LCL)」を主宰。米国HighTech High、MITメディアラボ等の海外教育研修の日本導入にも携わる。著書に『「探究」する学びをつくる』(平凡社)、企画・解説に『子どもの誇りに灯をともす』(英治出版)、共同執筆に『ラクガキのススメ』(あいり出版)がある。

こたえのない学校
https://kotaenonai.org/

上記内容は本書刊行時のものです。