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楽園の殺人 越尾 圭(著/文) - 二見書房
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楽園の殺人 (ラクエンノサツジン)

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発行:二見書房
四六判
縦194mm 横131mm 厚さ28mm
重さ 430g
312ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-576-21198-5   COPY
ISBN 13
9784576211985   COPY
ISBN 10h
4-576-21198-6   COPY
ISBN 10
4576211986   COPY
出版者記号
576   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年12月20日
書店発売日
登録日
2021年9月10日
最終更新日
2021年11月12日
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紹介

絶海の孤島
稀少な動植物の楽園

――島を脅かす人間こそ外来種なのか


楽園の島に閉じこめられた調査団を襲う惨劇――本土よりはるか南方の《東硫黄島》。
この小さな無人島は四方を海に囲まれ独自の生態系を形づくっていた。
学芸員の蜂須賀をはじめとする調査団が組織され、島の生態系をと生き物たち調査することになった。
外来生物の持ち込みを防ぐために厳重な準備と防護のもと、島に上陸を果たす。
しかし、到着後まもなく調査団のひとりが殺されてしまう。
口の中に外来植物の種子を詰め込まれたおぞましい遺体に、疑心暗鬼になっていく調査団のメンバー。
調査船とも連絡が取れなくなり、ボートも使用不能に。島から脱出できない中、第二の殺人が起こってしまう――

著者プロフィール

越尾 圭  (コシオ ケイ)  (著/文

越尾 圭(こしお・けい)
愛知県知多郡東浦町出身。同志社大学文学部中退、早稲田大学教育学部卒業。
家庭用ゲームソフト制作会社、編集プロダクションを経て、大手インターネットサービス会社に勤務した後、現在はフリー。
2015年、16年、18年と日本ミステリー文学大賞新人賞最終候補。18年『このミステリーがすごい!』大賞大賞候補、隠し玉としてデビュー。

上記内容は本書刊行時のものです。