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出版者情報
星の落ちる島
発行:二見書房
四六判
縦194mm
横131mm
厚さ24mm
重さ 382g
280ページ
定価
1,700円+税
- 初版年月日
- 2021年9月25日
- 書店発売日
- 2021年8月26日
- 登録日
- 2021年6月11日
- 最終更新日
- 2021年8月12日
紹介
潮流に守られし「天神島」に赤髪碧眼の女領主アナスタシアが降り立つ
運命に引き寄せられ天神島にやってきた義賊・王義英と相棒の黒猫・夜風
権力者たちの争いと大陸の思惑のなか策謀と混乱に呑み込まれる天神島
かつては黄金の治世と呼ばれながらも、今は侵略と動乱に揺れる大陸。
「彗星王」として名を馳せていた義賊の王義英と、相棒の黒猫・夜風は、裕福な者たちの屋敷に忍び込んでは財産を盗みだし、暮らしに苦しむ民たちに配っていた。
しかし、ある日、企てに嵌まってしまい逃れるために船に乗りこむことになった。
その船には赤髪・碧眼の女性アナスタシアも乗っていた。
彼女が暴漢に襲われたところを救った義英。
聞けば、アナスタシアは島国である天神島の領主になりにいくという。
しかし島は、領主不在の間に権力者二人によって島を二分する争いが起きかねない状態だった。
島の無辜の民たちのため、アナスタシアの補佐を買って出る義英だったが、次々に島内で起こる事件の数々に巻き込まれていく――
義賊と領主、二人が織りなす、中華ファンタジー活劇開幕!
上記内容は本書刊行時のものです。