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出版者情報
はいから姉妹 地下の拷問部屋
発行:マドンナメイト社
文庫判
縦148mm
横105mm
厚さ13mm
重さ 150g
288ページ
定価
694円+税
- 初版年月日
- 2019年10月10日
- 書店発売日
- 2019年9月10日
- 登録日
- 2019年7月10日
- 最終更新日
- 2019年9月6日
紹介
まだ幼さの残る女学生の妹と、その姉である断髪のモダンガール……
ふたりは秘密の取調室で官憲により凌辱の限りを尽くされた果てに……。
流行の衣装に身を包んだ女学生の未緒と、その姉で女性活動家の佐代のふたりは、警察署内にある秘密の取調室に強制的に監禁されてしまう。
悪魔のような官憲により尋問という名の残忍な拷問を受け、非道な凌辱の限りを尽くされたあげく……。
目次
第 1 章 恥辱の身体検査─処女拷問 …… 7
第 2 章 獣に散らされた純潔─犬姦破瓜 …… 62
第 3 章 東洋のジャンヌ、崩壊─姉妹地獄 …… 122
第 4 章 助かるのはひとり─牝肉くらべ …… 177
第 5 章 無限輪姦の宴─民衆の敵 …… 237
「ひ……ああ」
未緒の頰がみるみる赤く腫れていく。
他人にぶたれるのは初めてだった。身体の痛みよりも、精神への衝撃が大きすぎて呼吸するのも忘れ、泣く余裕もなかった。
「勘弁ならんぞ」
野堀と呼ばれた巡査は強引に帯を解き、着物を奪う。
「あああっ、やめなさい。やめて。やめてぇ」
家族以外の他人にさらした経験のない、まだ青臭さの残った肌が露になっていく。両腕をつかまれているので、ふくらみに乏しい乳房を隠すこともできない。桜貝のような淡い色の乳首が、残酷な牡の視線を浴びる。
上記内容は本書刊行時のものです。