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二宮繁盛記３ 谷崎 泉(著/文) - 二見書房 【利用不可】
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出版者情報
二宮繁盛記３
発行：二見書房
文庫判
縦148mm
横105mm
厚さ13mm
重さ 150g
288ページ
定価
640円+税
- 初版年月日
- 2019年10月10日
- 書店発売日
- 2019年9月10日
- 登録日
- 2019年7月10日
- 最終更新日
- 2019年9月10日
紹介
あの子はニノちゃんが「大事に」思ってる相手の娘なんだろう？
たった一日の臨時休業日。毎年、二宮が礼服で向かう先は――。
辞職のきっかけになった事件から三年。
立ち飲み屋を営む二宮は高校生となったちひろと同居を続けているが、何にでも首を突っ込みたがるちひろを厳しくはねつけて以来、気まずい空気が漂っている。
それでもいつもの面倒事に巻き込まれているうち季節は過ぎ、年にたった一日の臨時休業日を迎えた二宮。
「お前はどっちに似たんだろうなあ…」好奇心を自制するちひろの眼前で思わず零した一言は自らに課した禁句で…。
◆ 著者について
谷崎泉（たにざきいずみ）
１月９日愛知県在住。犬猫好き。
「月影骨董鑑定帖」「鎌倉おやつ処の死に神」シリーズ（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）
「逆境ハイライト」（中央公論新社）など。
目次
一 事件２ …… 7
二 君の横顔 …… 95
三 詐欺師と老人 …… 125
四 年に一度の休日 …… 187
五 ともだち …… 206
上記内容は本書刊行時のものです。
