版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
渡りきれぬ橋 柳橋ものがたり3 森 真沙子(著/文) - 二見書房
..
詳細画像 0 詳細画像 1
【利用不可】

渡りきれぬ橋 柳橋ものがたり3 (ワタリキレヌハシ ヤナギバシモノガタリ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:二見書房
文庫判
縦148mm 横105mm 厚さ13mm
重さ 166g
312ページ
定価 648円+税
ISBN
978-4-576-19137-9   COPY
ISBN 13
9784576191379   COPY
ISBN 10h
4-576-19137-3   COPY
ISBN 10
4576191373   COPY
出版者記号
576   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年9月25日
書店発売日
登録日
2019年6月11日
最終更新日
2019年8月19日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

この橋の向こうには、何かが待っている。渡りきれれば……。

しっとりとした筆づかいで、江戸に生きる人びとの綾を時代推理の俊英が描ききる。
船宿『篠屋』の綾が遭遇した五つの謎と事件の行方……。

江戸有数の花街・柳橋の船宿「篠屋」に、成島柳北という、学者として将軍家に仕えて来た、俊才の誉れ高い幕臣が再来。
柳北は幕府上層部の無能ぶりに苛立ち狂歌にしてからかい、奥儒者の職を解かれ閉門の身。
学者であるも名うての遊び人柳北の耳に、若き日の情人・久米八が横濱で異人相手のラシャメンに身をおとすという噂が。
で、篠屋の主に相談に…。(第五話「へちま」)


◆ 著者について
森 真沙子 もり・まさこ
奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。
以後、近代史や現代史に材を採ったミステリー作品で活躍し、近年では中世、古代史にも範囲を広げ、歴史推理や歴史伝奇作品を精力的に発表している。


◆ 好評既刊
時雨橋あじさい亭 全 3 巻
箱館奉行所始末 全 5 巻
日本橋物語 全 10 巻
( いずれも二見時代小説文庫 )

目次

第一話 夜の河 …… 7 
第二話 春雷 …… 58
第三話 夕映えの記 …… 142 
第四話 雨が上がったら …… 193 
第五話 へちま …… 241 

著者プロフィール

森 真沙子  (モリ マサコ)  (著/文

森 真沙子 もり・まさこ
奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。
以後、近代史や現代史に材を採ったミステリー作品で活躍し、近年では中世、古代史にも範囲を広げ、歴史推理や歴史伝奇作品を精力的に発表している。

上記内容は本書刊行時のものです。