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山本七平と「仕事の思想」 森田 健司(著/文) - PHP研究所
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山本七平と「仕事の思想」 (ヤマモトシチヘイトシゴトノシソウ) 私たち日本人の「働き方」の源流へ (ワタシタチニホンジンノハタラキカタノゲンリュウヘ)

社会科学
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四六判
重さ 264g
240ページ
定価 1,730円+税
ISBN
978-4-569-85032-0   COPY
ISBN 13
9784569850320   COPY
ISBN 10h
4-569-85032-4   COPY
ISBN 10
4569850324   COPY
出版者記号
569   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年7月8日
最終更新日
2021年8月30日
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紹介

没後三十年。真の知識人「山本七平」の叡智が時を越えて光彩を放つ――。日本社会で営々と築き上げられてきた「働き方」を変革していくことが、近年の社会環境や生活様式の変化と相まって、急速に求められています。しかしながらその「働き方」の根底にある日本人の労働観、さらには「仕事の思想」といえるものを私たち日本人はどのように把握し、どれだけ意識してきたといえるでしょうか……。かつて、この日本人の労働観の原点というものに着眼し、その考究に情熱を傾けたのが故・山本七平氏でした。本書ではまず序章で山本氏が捉えていた日本人の「仕事の思想」の系譜の再把握を行い、以降の章で、日本思想史上、山本氏が重要視する人物(最初の日本教徒・不干斎ハビアン、そして鈴木正三)への理解を深め、さらに江戸期から近代の渋沢栄一まで、「仕事の思想」がどう繋がるかの論究を試みています。著者は石田梅岩の研究で知られる気鋭の思想史学者です。

著者プロフィール

森田 健司  (モリタ ケンジ)  (著/文

大阪学院大学経済学部教授

上記内容は本書刊行時のものです。