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公衆栄養学
発行:培風館
縦210mm
192ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2000年2月
- 登録日
- 2017年3月29日
- 最終更新日
- 2017年3月29日
紹介
公衆栄養学は栄養に関する諸問題を社会的要因との関係でとらえ、栄養改善に応用するものである。本改訂版では、食生活の変遷や栄養に関する行政・政策の目的と役割、健康づくり運動と公衆栄養活動など、栄養問題との関連について、公衆栄養の施策の変更や「日本人の栄養所要量」第六次改定等を踏まえ、多くの最新知識やデータの増補・差し替えを行った。本書は、研究・教育・行政の第一線で活躍している栄養の専門家によって執筆されているので、栄養学を学ぶ学生はもとより、医療・行政・研究の実践面に携わっている人々にも、栄養学を理解する格好の資料となるであろう。
目次
1 公衆栄養学の概念
2 食生活の変遷と栄養問題
3 国民の栄養の現状
4 食料の需要と供給
5 日本人の栄養所要量-食事摂取基準
6 栄養行政と政策
7 健康づくりと公衆栄養活動
8 栄養状態の評価
9 集団給食
10 食生活にかかわる専門家
上記内容は本書刊行時のものです。