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言語と記憶
発行:培風館
縦210mm
146ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1997年5月
- 登録日
- 2017年3月31日
- 最終更新日
- 2017年3月31日
紹介
本書は、言語・記憶・知識などについて、トピックスやコラムを通して現代心理学でどのようなことが研究されているかを紹介したものである。すなわち、ことばや文字による情報の伝達、符号化(記憶)、情報の保持・検索・忘却の仕組みやその働きなどについて、情報科学的な視点により分かりやすく具体的に解説してあるので、日常ほとんど意識することのない行動が、いかにうまく作られた仕組みによって支えられているかを理解することができる、学生に役立つ入門的なテキスト・参考書である。
目次
1章 はじめに-情報伝達
2章 ことばとこころ-情報伝達の基礎
3章 ことばのはたらき-情報処理の基礎
4章 ものを覚えること-情報の符号化
5章 覚えていること-情報の保持
6章 ものを思い出すことと忘れること-情報の検索と忘却
7章 ことばが失われるとき-情報伝達の障害
上記内容は本書刊行時のものです。