..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
おじさんの哲学
発行:原書房
四六判
264ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2014年3月28日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
書評掲載情報
2014-05-11 | 読売新聞 |
2014-05-11 |
朝日新聞
評者: 角幡唯介(作家、探検家) |
MORE | |
LESS |
紹介
生田耕作は「多数派はいつも間違える」と語った。
鶴見俊輔の帯の惹句には「まじめな人はこわい」とある。
高橋源一郎は「わたしたちが目の前にしている「戦争」とは、何だろうか」と問うている。
常識と権威の「父」ではなく、あぶなっかしい「兄」でもない、「叔父さん」という存在が、
いつの時代にも警鐘を鳴らしてきた。
なぜか息苦しい昨今、20人+αの「叔父さん」的著述家の言葉から、いま一度学びたい。
彼らの常識にとらわれない図太さ、声高ではない思慮深さがわたしたちには必要だ。
上記内容は本書刊行時のものです。