..
【利用可】
(連絡不要)
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文電話番号:
注文FAX番号:
注文サイト:
ムシェ 小さな英雄の物語
発行:白水社
四六判
234ページ
定価
2,300 円+税
2,530 円(税込)
- 書店発売日
- 2015年10月18日
- 登録日
- 2015年9月18日
- 最終更新日
- 2015年10月20日
書評掲載情報
| 2016-01-31 |
朝日新聞
評者: 星野智幸(小説家) |
| 2015-11-29 |
日本経済新聞
評者: 川成洋(法政大学名誉教授) |
| 2015-11-12 |
週刊新潮
評者: 瀧井朝世 |
| MORE | |
| LESS | |
紹介
バスク文学の旗手による待望の最新作
スペイン内戦下、ゲルニカ爆撃の直後に、約二万人のバスクの子供たちが欧州各地へ疎開した。八歳の少女カルメンチュは、ベルギーの文学青年ロベール・ムシェとその一家に引き取られ、深い絆を結ぶ。ムシェは戦争特派員として前線を取材し、ヘミングウェイや芸術家たちと親交をもつ。やがて第二次世界大戦の勃発とともに、カルメンチュたち児童は荒廃したバスクへの帰還を余儀なくされる。
その後、ムシェは進歩的な女性ヴィックと出会い、結婚。バスクの少女にちなんでカルメンと名付けた娘とともに、幸福な日々を送る。しかしまもなく、反ナチ抵抗運動に加わったムシェは、悪名高いノイエンガンメ強制収容所に移送される……。
ヴィックは愛する夫の帰還を待つが、なかなか消息は得られず、戦後、カルメンと二人で生きていく決意をする。父の記憶を持たないカルメンは、ノイエンガンメ収容所の解放五〇周年式典をきっかけに、父の足跡をたどり始める。
ノンフィクション的な記述と小説的な語りとのあいだを行き来して、ムシェとその周辺の人々を鮮やかに蘇らせてみせる。好評の『ビルバオ‐ニューヨーク‐ビルバオ』の異才による傑作長篇!
上記内容は本書刊行時のものです。
