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フランス語っぽい日々
発行:白水社
A5判
186ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2020年10月2日
- 登録日
- 2020年7月29日
- 最終更新日
- 2020年9月28日
紹介
外国語を愛する 外国語に苦しむ すべての人に
創刊95年の小社月刊誌「ふらんす」で現在も続く、漫画家じゃんぽ~る西さんとフランス人ジャーナリスト西村カリンさんによる人気夫婦連載がいよいよ単行本となる。じゃんぽ~る西さんは、パリ三部作(『パリ愛してるぜ~』『パリが呼んでいる』『かかってこいパリ』)や子育てコミックエッセイ『モンプチ』(全3冊)、また妻であるカリン氏を描いた『わたしはカレン、日本に恋したフランス人』などで知られ、フランスとは縁があるものの、フランス語はいまだに苦手。一方、日本在住20年、長年AFP(フランス通信社)で記者を務め、現在はリベラシオン紙やラジオ・フランスの特派員として活躍する妻のカリンさんは、「日経新聞」で日本語を身につけたという国際ジャーナリスト。ふたりは「言語」をキーワードに、日仏の文化のあいだで成長する子どもたちをそれぞれの視点で観察し、また映画の字幕問題、オリンピックとフランス語、セクハラなどの文化・社会ネタや、大統領選、ジレ・ジョーヌ、カルロス・ゴーンなどの政治・時事ネタを日仏両面から切り込む。日仏夫婦が漫画とコラムでつづった異文化・外国語教育・子育ての悲喜こもごもを、ぜひご堪能あれ!
上記内容は本書刊行時のものです。