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古代スラヴ語の世界史
発行:白水社
四六判
216ページ
定価
2,600円+税
- 書店発売日
- 2020年1月22日
- 登録日
- 2019年11月27日
- 最終更新日
- 2019年12月25日
書評掲載情報
2020-03-07 |
朝日新聞
朝刊 評者: 出口治明(立命館アジア太平洋大学学長) |
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紹介
古代スラヴ語から読み解く東欧の歴史
古代スラヴ語とは、西暦9世紀の後半から11世紀末にかけて、当時のスラヴ人が文章語として用いた言葉。自分たちの言葉を教会の典礼言語として整えるためにグラゴール文字が作られ、そしてキリル文字へと変わっていった過程をたどります。さらに、スラヴの言語は、歴史と共にどのように変化していったのか。なぜ、キリル文字を使う言語とラテン文字を使う言語に分かれているのか。言葉と文字の変遷から東欧の基礎的な成り立ちが見えてきます。
上記内容は本書刊行時のものです。