...
【利用可】
書店員向け情報 HELP
ミラノ霧の風景
発行:白水社
縦20mm
216ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1990年12月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2018-06-09 | 日本経済新聞 朝刊 |
2012-06-03 |
毎日新聞
評者: 辰巳明子(バイオリニスト・桐朋学園大学教授) |
MORE | |
LESS |
紹介
記憶の中のミラノには、いまもあの霧が静かに流れている-。イタリアで暮した13年間の遠い日々を追想し、人、町、文学とのふれあいをつづる初のエッセイ。
目次
遠い霧の匂い
チェデルナのミラノ、私のミラノ
プロシュッティ先生のパスコリ
「ナポリを見て死ね」
セルジョ・モランドの友人たち
ガッティの背中
さくらんぼと運河とブリアンツァ
マリア・ボットーニの長い旅
きらめく海のトリエステ
鉄道員の家
舞台のうえのヴェネツィア
アントニオの大聖堂
上記内容は本書刊行時のものです。