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戦後ドイツのユダヤ人
発行:白水社
縦190mm
188, 17ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2005年9月
- 登録日
- 2016年5月3日
- 最終更新日
- 2016年5月3日
書評掲載情報
2021-11-21 |
読売新聞
朝刊 評者: 加藤聖文(国文学研究資料館准教授・歴史学者) |
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紹介
ユダヤ人はなぜ、第二次大戦後も「ヒトラーの国」を選んだのか。ホロコースト後のドイツに生きた「マイノリティ」の歴史。
目次
第1章 解放(生存者たち
ユダヤ人として認識されないジレンマ)
第2章 戦後ユダヤ人社会の形成(ゲマインデの結成
ユダヤ人DP
「殺人者の国」で
死者の財産は誰のものか)
第3章 ドイツ社会のなかのユダヤ人(反ユダヤ主義と親ユダヤ主義のあいだ
アデナウアー体制とユダヤ人
補償
「詰めたスーツケースに座って」)
第4章 岐路に立つユダヤ人社会(変容するユダヤ人社会
再燃する補償問題
ホロコースト世代の終わり)
上記内容は本書刊行時のものです。