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食品安全と栄養の経済学
発行:農林統計協会
縦220mm
389ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2002年7月
- 登録日
- 2017年3月28日
- 最終更新日
- 2017年3月28日
紹介
本書は、食品安全性と栄養の経済学の確実な理解を発展させるための先駆的な努力を示したものである。経済学が品質改善された食品の市場に関するわれわれの総体的理解に貢献できるものは、安全で栄養豊富な食品に対する需要、それに対して購入者ないし消費者が支払ってもよいとする価格、より安全でより栄養豊富な食品を供給することの費用、および規制システムなどの間の諸関係についての統一的見地である。
目次
第1部 食品安全性・栄養評価へのアプローチ(食品安全性と栄養の評価:研究の必要性
健康リスク情報の食品需要に対する影響:アラーとリンゴに関する事例的研究
情報、広告と健康選択:シリアル市場の研究
貝類製品に関する健康リスク削減の仮想状況評価 ほか)
第2部 食品安全性確保プログラムの費用・便益分析(食品安全性の視点から消費者便益を計測するアプローチ
食品安全性に関する規制費用のモデル化
食品安全性に関する規制の目標と制度:北アメリカとヨーロッパのアプローチの比較
産卵鶏群のサルモネラ・エンテリティディス感染制御のための農場段階コスト ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。