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出版者情報
発達障害のある方と働くための教科書
- 書店発売日
- 2018年3月13日
- 登録日
- 2018年1月27日
- 最終更新日
- 2018年2月21日
紹介
職場のすべての人が納得して働くために――
発達障害の「なぜ?」がわかると安定的・良質な職場を構築できます。
発達障害の定義とその特性、関連法改正、合理的配慮提供の流れ、
職場でのコミュニケーションと雇用管理のポイント、
就業している人の相談窓口の利用のしかたまでを解説しています。
企業の人事・採用担当者が知っておくべき発達障害に関する知識(定義、障害・治療の内容と対応のしかたなど)、
コミュニケーションと雇用管理のポイント(職場の対応が適切かどうかの判断ポイント)等を解説するとともに、
職場での悩み事を基にしたQ&Aにより、発達障害のある方への会社・職場としての適切な対応、
就業上の合理的配慮・必要な支援、労務管理の方法を解説しています。
はじめて発達障害のある方を受け入れる職場の管理者・同僚に知ってもらいたい、
人材の定着・就労継続・協働等に役立つノウハウも満載!
目次
第1章 発達障害とは
1 発達障害の捉え方 ―定義をめぐる混乱
2 発達障害への対応法
3 主治医の視点から ―特に治療上の問題について
4 産業医の視点から ―労働安全衛生上の問題
5 医師の視点から ―就労上の留意点
第2章 障害者雇用における発達障害者雇用
1 法令遵守から戦力化へ
2 障害者雇用促進法の改正
3 障害者雇用納付金制度
4 手帳の種類
5 障害者差別の禁止
6 合理的配慮の提供義務
7 合理的配慮の提供の流れ
第3章 コミュニケーションと雇用管理のポイント
1 コミュニケーションにおける留意点
2 その他の発達障害の特徴
3 管理者としての対応
コラム 雇用分野における障害者差別と障害者虐待
第4章 発達障害者雇用のトラブルQ&A
1 職場のトラブル対応
2 採用と配属での対応
3 職場以外のトラブル等への対応
4 安全衛生、その他
第5章 採用・労務管理における悩ましいケースへの対応
第6章 就業している人の相談窓口
上記内容は本書刊行時のものです。