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日本の古典はエロが9割 ちんまん日本文学史
発行:日本文芸社
四六判
256ページ
定価
1,300円+税
- 書店発売日
- 2016年5月27日
- 登録日
- 2016年3月18日
- 最終更新日
- 2016年5月19日
紹介
お堅いイメージで敷居の高い古典文学。だが、実際は、「本当はエロい」話の宝庫! 本書は、古典文学の性愛にまつわる内容に焦点を当ててライトに紹介しながら、その魅力に「裏口」から迫る文学入門。『古事記』『源氏物語』などメジャーな作品から、近松や西鶴、さらには近世の奇談集などあまり知られていないものまで、ありとあらゆる性模様が展開される本書を読めば、エロ、グロ、BL、なんでもありの性事情と、日本古典文学の全貌がすべてわかる!
目次
はじめに
第一章
性=生=政の時代 日本神話のちんまん模様
歌コラム その1
第二章
「まん葉」時代のエロスは底抜け
歌コラム その2
第三章
『源氏物語』――奥ゆかしさの裏の過激なエロス
第四章
仏の道もちんまん ゆるい日本仏教のセックス観
第五章
エロスとホラーは紙一重 近世の不条理な性愛話
歌コラム その3
おわりに
ちんまん年表
参考文献一覧
上記内容は本書刊行時のものです。