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出版者情報
元東大生格闘家、双極性障害になる
発行:日本評論社
四六判
192ページ
定価
1,900円+税
- 書店発売日
- 2023年2月8日
- 登録日
- 2022年12月23日
- 最終更新日
- 2023年1月25日
紹介
東大生格闘家として華々しい活躍を遂げ、就職後、発症。うつ病と誤認されやすい双極性障害を正しく伝えるため、自らの体験を語る。
目次
はじめに
第1章 双極性障害とは?
双極性障害という病
操作的診断基準
具体的症状(I型とⅡ型)
第2章 私の体験
東大生格闘家としての栄光の日々
生まれてから大学入学まで
「修斗」に出会う
学部から大学院へ
発症
転職
復職後
二度の入院
妻の認識との違い
躁状態が続く
二度目の入院
克服に向かって
第3章 双極性障害の正しい知識
薬物療法
うつ病との違い
双極性障害とアルコール摂取について
自死率
双極性障害と睡眠
第4章 まとめ
[対談]精神科医と語る
堀 有伸×巽 宇宙(司会 榎木英介)
双極性障害の優先順位は高くない?
学生時代に躁状態の兆候はあったのか?
自分の正常な状態をどう見極めるか
薬について
格闘技と双極性障害
厳しかった父親
双極性障害をうつと誤診する
精神科の医師に言いたいこと
対談を終えるにあたって
[付録1]アメリカ精神医学会のDSM-Ⅴによる分類
I. 躁病エピソード
II. 軽躁病エピソード
III. 抑うつエピソード
[付録2]福祉制度の紹介
自立支援医療
障害年金
精神障害者保険福祉手帳
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。