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はじめて学ぶ物理学 上 吉田弘幸(著/文) - 日本評論社
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はじめて学ぶ物理学 上 (ハジメテマナブブツリガク ジョウ) 学問としての高校物理 (ガクモントシテノコウコウブツリ)

自然科学
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発行:日本評論社
A5判
292ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-535-79821-2   COPY
ISBN 13
9784535798212   COPY
ISBN 10h
4-535-79821-4   COPY
ISBN 10
4535798214   COPY
出版者記号
535   COPY
Cコード
C3042  
3:専門 0:単行本 42:物理学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年4月25日
書店発売日
登録日
2019年3月1日
最終更新日
2019年4月17日
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紹介

はじめて本格的に物理学を学びたい人にその魅力を伝えたい。――高校生から大人までを対象に予備校の名教師が書き下ろした入門書。

目次

序章 物理学を学ぶ心構え
 0.1 物理学の対象と手法
 0.2 空間・時間・物質
 0.3 次元と単位
 0.4 ベクトルとスカラー
 0.5 微分と積分
 0.6 近似

第㈵部 力学
第1章 運動学
 1.1 1次元の運動
 1.2 平面内の運動
 1.3 放物運動
 1.4 相対運動
第2章 運動の法則
 2.1 運動の3法則
 2.2 運動方程式
 2.3 慣性系
 2.4 非慣性系での運動方程式
第3章 力の扱い方
 3.1 重ね合わせの原理
 3.2 万有引力とクーロン力
 3.3 重力
 3.4 重力以外の力
 3.5 浮力
 3.6 運動方程式の書き方
第4章 運動量
 4.1 運動量の保存
 4.2 多体系の運動
 4.3 物体の運動
 4.4 運動量保存則
 4.5 衝突
第5章 エネルギー
 5.1 運動エネルギー
 5.2 保存力と位置エネルギー
 5.3 ポテンシャル
 5.4 非保存力の仕事
第6章 円運動
 6.1 束縛条件と運動
 6.2 円運動の方程式
 6.3 円運動の調べ方
第7章 単振動
 7.1 単振動の関数
 7.2 単振動の特性
 7.3 単振動の方程式
 7.4 単振動のエネルギー保存
 7.5 まとめ
 7.6 単振動への近似
第8章 保存則と運動
 8.1 復習
 8.2 中心力による運動
 8.3 運動の自由度
第9章 2体系の運動
 9.1 2体系の運動方程式
 9.2 2体問題
 9.3 衝突(再検討)
 9.4 内部運動
第10章 万有引力による運動
 10.1 ケプラーの法則
 10.2 万有引力の法則
 10.3 万有引力による運動
 10.4 ケプラーの法則の導出〈発展〉
第11章 剛体の力学
 11.1 物体の重心運動
 11.2 剛体の運動
 11.3 固定回転軸をもつ剛体の運動〈発展〉
 11.4 力のモーメントに関する諸注意
 11.5 剛体のつり合い

第㈼部 熱学
第1章 熱学序論
 1.1 熱学の対象と手法
 1.2 物質の巨視状態
第2章 理想気体
 2.1 状態方程式
 2.2 気体分子運動論
 2.3 内部エネルギー
 2.4 状態変化の追跡
第3章 エネルギー保存則
 3.1 エネルギー保存則
 3.2 物質のエネルギー
 3.3 熱と温度
 3.4 熱量保存
 3.5 潜熱
第4章 熱力学
 4.1 熱力学の考え方の基礎
 4.2 熱力学第1法則
 4.3 理想気体の状態変化
第5章 熱力学第2法則
 5.1 可逆過程・不可逆過程
 5.2 熱機関
 5.3 カルノーの原理〈参考〉
 5.4 トムソンの原理・クラウジウスの原理
 5.5 エントロピー〈発展〉

第㈽部 弾性波動
第1章 連続体の振動〈やや発展〉
 1.1 実体ばねの振動
 1.2 弦の振動
 1.3 気柱の振動
 1.4 波動
 1.5 エネルギーの流れ
第2章 波の伝播
 2.1 波の関数
 2.2 波の基本式
 2.3 正弦波
 2.4 横波と縦波
 2.5 音
 2.6 疎密波
第3章 合成波の観測
 3.1 重ね合わせの原理
 3.2 干渉
 3.3 うなり
 3.4 定在波
 3.5 波の反射
第4章 固有振動
 4.1 固有振動数
 4.2 共振・共鳴
第5章 ドップラー効果
 5.1 正面のドップラー効果
 5.2 風の影響
 5.3 斜めのドップラー効果

付録A ギリシャ文字
物理学と数学――上巻のあとがきに代えて

著者プロフィール

吉田弘幸  (ヨシダ ヒロユキ)  (著/文

科学的教育グループSEG講師

上記内容は本書刊行時のものです。